カメラマンの浜屋えりなです!
これまで女性を多く撮影してきましたが「コスプレが趣味」という方が何人もいらっしゃいました。
コスプレについてよく知らない私はこだわりやマナーがあるというのを彼女たちを通して知りました。
中には「オリジナルキャラ」「創作コスプレ」をする方もいらっしゃいますよね。
その場合の撮影について、イベントや屋外で気を付けるべきことなどについて書いています。
オリジナルキャラ・創作コスプレの撮影で気を付けること
私は自分がポートレート撮影をするので、独自の世界観を持って表現する方たちって素晴らしいな、と思っています。
ですが、オリジナルでキャラクターを創作してそのコスプレをする場合、色々気苦労されているんだな、ということを知りました。
例えばコスプレのイベントや撮影会に参加したい時や屋外など公共の場所などで撮影したい時など。
普段ポートレートを撮っているカメラマンとしてどんなことに気を付けるべきか書きますね。
コスプレイベント・撮影会
コスプレをよく知らない者が書くべきことではないのかもしれませんが、私自身「創作活動」は行います。
普通の場所にいたら派手で目立つ衣装で撮影することがあるので、コスプレの撮影会を行っているところに遭遇すると「気兼ねなく撮影できていいなぁ」と思うことがあります。
では実際参加するかどうかといったら「No」です。
それは「コスプレではないから」です。
独自の世界観があって、衣装やメイクも整えているので「オリジナルキャラのコスプレ」ということもできます。
でも、私がコスプレの撮影会に参加したいと思わないのは自分の中では「ポートレートだから」です。
そう思っている以上、やはり気が引きます。
でも、もし私がキャラクターを作ってそのキャラを普段から活動させていたらどうでしょう。
その活動期間にもよるかもしれませんが、参加はアリ、かもしれません。
ポイントはその撮影が「コスプレなのかポートレートなのか」だと思います。
とはいえ、他の方が知らないキャラクターである以上よく思わなれないこともあるでしょう。
そこは覚悟の上ですね。
個人的にはそのキャラクターを大切にしていて堂々と「コスプレしている」のだったらいいと思います。
屋外でのオリジナルキャラ・創作コスプレの撮影
屋外でのオリジナルキャラ・創作コスプレの撮影はどうでしょう。
このことに関しては、コスプレかポートレートかの問題ではないと思います。
撮影場所が人物写真を撮ることを許可しているかどうか、の問題になりますね。
私は普段から仕事で人物を撮影するので、依頼を下さった方に必ず「撮影許可を取ってください」とお願いしています。
自分でも撮影する時は、例えば公園だったら管理事務所に行き事前に撮影の可否をお聞きしています。
大抵は「商用は事前に申請が必要。
記念写真は可能ですが三脚・レフ板は不可。
他の方の迷惑にならないように」と言われることが多いです。
場所を管理している方にとってコスプレかポートレートかは関係ないので、しっかりと撮影の可否について確認するようにしましょう。
大きな公園の場合はホームページに撮影について記載されていることが多いです。
オリジナルキャラ・創作コスプレの撮影はどこがベスト?
イベントも屋外も気を付けることがあってなんだか億劫だなぁ…と思う方もいらっしゃるでしょう。
ただでさえ目立つ恰好なのに、色々気を付けることがあるとちょっとブルーになっちゃいますよね。
わかります!
やはりそういう時はスタジオがベストです。
今は昔に比べてレンタルできる場所がたくさんありますし、屋外がいい場合は屋外スペースが使えるところもありますのでぜひ探してみて下さい。
ちなみに、東京・千葉でしたら私が出張しますよ~(^▽^)/
まとめ
・オリジナルキャラ・創作コスプレの撮影をする場合コスプレかポートレートかはっきりと。
・屋外の場合はコスプレか否かに関わらずしっかりと許可を撮る。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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